- 静岡県東伊豆に生まれる
- 京都外国語大学英米語学科中退
- 自分自身の言葉を探すアートの道を歩み始める。
- 1988-96年:美術留学のためイギリス、ドイツに住む。
- 国立ベルリン芸術大学彫刻学科時代、再生紙を立体作品に使用した事をきっかけに、帰国後、和紙の原料となるパルプを素材にした制作を始める。
- 環境にinspireされ生まれる制作のスタイルを大切にしながら、ヨーロッパ、アジアにおいて滞在制作の経験多数。アーティスト達の手による交流プログラムも手がける。
- 近年は、ご神木、巨樹のリサーチを基にした“森と木のプロジェクト”を続けている。
■略 歴
静岡県東伊豆に生まれる | ||
1979 | 京都外国語大学英米語学科中退 | |
1982 | 武蔵野美術短期大学工芸デザイン学科卒業 | |
1988 | 渡英 | |
1988-90 | Sir John Cass School of Art 美術大学彫刻学科Foundation Course | ロンドン |
1992 | Wimbledon 美術大学彫刻科B.A. | ロンドン |
1992 | 渡独 | |
1995 | 国立ベルリン美術大学彫刻学科 M.A. 修士課程終了 | ベルリン |
2000-01 | 平成12年度文化庁芸術家在外研修フィンランド派遣 | |
2005 | 平成17年度文化庁新進芸術家海外留学制度ブラジル、サンパウロ派遣 | |
2013 | Rhode Island School of Design 非常勤講師 | アメリカ/ロードアイランド州 |
福岡教育大学非常勤講師 |
■奨学金
1990 | ヘンリー・ムア財団 | /イギリス |
2000 | 文化庁芸術家在外研修制度 | /日本 |
2005 | 文化庁新進芸術家海外留学制度 | /日本 |
■助成金
1997 | 個展「魂の宿るところ・Where the soul is」 | /花王芸術・科学財団/芸術文化振興基金 |
2000 | プロジェクト「back / ground / history」 | /ヘルシンキ文化局 |
2004 | 「Both Sides – 不二」日本-フィンランド現代美術展 | |
/ 花王芸術・科学財団/芸術文化振興基金/亀井純子文化基金 /神戸まちづくり六甲アイランド寄金/FRAME、Arts Council of Finland |
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2006 | プロジェクト「back / ground / history」 | /台北市文化局 |
2009 | 「森と木のプロジェクト-Three Trees」 | |
/花王芸術・科学財団/Finnish Institute Japan/徳島県文化振興基金/阿波銀行学術・文化振興財団 | ||
2011 | 「森と木のプロジェクト-The Wishing Tree」 | /ヘルシンキ教育庁 |
2013 | 「許願樹-The Wishing Tree」 | /台北市文化局 |
2018-19 | 「 プロジェクト 魂の宿るところ‐Ⅱ・Ⅲ 」 | |
/朝日新聞文化財団・徳島県文化振興財団・徳島県阿波文化創造支援補助事業 |