インスタレーション

台北當代藝術館/台湾/2013年
撮影/荒井 孝


「鳥総立て(とぶさたて)」

船を作るために伐採した木の切り株にその木の茂った枝を差し込むことで、山の恵みに感謝し、その再生を願う。人と森の共生関係を表す儀式のひとつ。


「The Wishing Tree」

森羅万象
八百万の神

日本ではこの言葉のとおり、古代より数えきれない神々が自然、自然現象の中に存在すると信じられてきた。
これら自然への畏敬、敬意による信仰心が私達の自然環境を守ってきた歴史がある。

私達の生活の身近には常に神々の宿る木、石が存在し、それらは何百年という時を経て我々の暮らしを守ってくれている。
地球温暖化、環境汚染に歯止めのきかない今、私達一人ひとりが身近な自然を守ってゆく時がきている。

人々の願いをかなえると言われるWishing Tree
今は私達がその木々の願いに耳を傾けよう
自然が私達の助けを必要としなくなるその日まで